あほーどりコラム
「投資金の配分方法」
競馬を始めたばかりの頃は、投資金の配分なんて考えずにどれも同一金額で馬券を
購入していたものです。しかし、時が経つにつれ段段同一金額では当たり負け(とりマイ)
になってしまうという現象をよく見ることになり、それはまずいと各々自分なりに
緩急をつけて馬券を買うようになります。
そのやり方は人それぞれで、ある人は本命だけドーンと賭けて後は保険を少し。
またある人は、どれが当たってもだいたい同一金額が返ってくるように賭ける。
などその人の自由です。
では、今回は、どれが当たっても同一金額が返ってくるという算数的な方法を
書いておきます。
ある某本には「ラフィーネ」という名前が付いていました。
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まず例えば、3頭の単勝候補がいたとします。
それぞれのオッズは
A 4.0
B 6.0
C 10.0
と分かりやすくします。
まず、最低オッズ(これは別に最低じゃなくとも問題はなかった)を100倍しましょう。
つまり今回は400になりますね。それを各馬で割るのです。
A‘ 400/4.0=100
B‘ 400/6.0=66.6
C‘ 400/10.0=40
そしてその出た値の合計を出します。今回は、206ですね。
最低オッズ×100の400をこれで割ってみましょう。
400/206=1.941
この値が今回のどの買い目で買っても元金の1.9倍(回収率194%)
という意味です。では元に戻して、
A‘ 100
B‘ 66.6
C‘ 40
この各値を合計の206で割った数値が各買い目の占有率です。
A‘‘ 100/206=0.485
B‘‘ 66.6/206=0.323
C‘‘ 40/206=0.194
その出た数値が占有率です。つまりAは投資金の48.5%、Bは32.3%、
Cは19.4%の占有率で購入すると、投資金の1.9倍になるというのです。
ちなみにA+B+Cの%の合計は、100%に限りなく近いはずです。
では、実際に5000円を投資金として計算しましょう。
端数は四捨五入して、
Aは、5000円の48.5%だから、2400円
Bは、5000円の32.3%だから、1600円
Cは、5000円の19.4%だから、1000円
合計は投資金5000円ピッタシ。
では、おのおの各オッズが的中したとして、
回収率
A 2400×4.0=9600 (192%)
B 1600×6.0=9600 (192%)
C 1000×10.0=10000 (200%)
とこんな感じで、投資金の1.9倍の振り分けは完成しました。
ここでは3点でしたがやろうと思えば15点でも20点でも同じ
やり方で出来ます。
この方法は理想的なんですが1つ欠点があるんですよね。
それは計算が少し面倒だから、コンピュータかプログラム機能付きの
関数電卓でもない限り5分おきに発走する3開催では辛いということです。
プログラムといってもやってることはただの計算です。簡単な式を
書いておきますからそれを応用してください。変数は勝手に変えてください。
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<ラフィーネ3点>
1点目のオッズ=A、2点目のオッズ=B、3点目のオッズ=Cとおく。
D=100+(100×A/B)+(100×A/C)
Y=100×A/D
このYが投資金額が何倍になるかです。
投資金額=Kと置く。
1点目の購入金額=K×(100/D)
2点目の購入金額=K×{(100×A/B)/D)
3点目の購入金額=K×{(100×A/C)/D)
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こんな簡単な式ででます。
実はこの計算をプログラムしたすばらしいソフトを無料で配っている人が
います。
ホームページ「馬小屋」の「nori」さんです。
アドレスは、http://www.umagoya.net/index2.html
ここのHPのフリーソフトにある、「資金配分電卓」です。
よかったら使ってみてください。